マレーシア!パンコール・ラウト・リゾート 第6夜

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【マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検】シリーズですが、いよいよジャングル編を終えてパンコール島編になります。

 

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 +パンコール島 第1夜

2017年1月9日

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 第2夜

2017年1月24日

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 第3夜

2017年2月14日

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 第4夜

2017年5月12日

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 第5夜

2017年7月5日

 

本日は、2017年1月2日。

7:00起床。身支度を整えて前日に購入したスーツケースをホテルのフロントで預けます。

7:20 Uberを使いTBS(TERMINAL BERSEPADU SELATAN)所謂バスターミナルに向かいます。

ホテル・イスタナから車で約20分ほど。クアラルンプール市街地から南下した位置にあります。

 

 

パンコール島に行くには3通りのルートがあります。

  1. バス(もしくはタクシー)で行く(5時間かかる)
  2. SZB(国内線空港)からパンコール島まで飛行機で行く随分昔から飛んでいない様です
  3. クアラルンプール国際空港からヘリで行く(約100万円かかるセレブルート)

我々はバスを選択しました。

今回の旅行で長距離バスに4回乗るのです。分かっていましたが流石にちょっとシンドイです。

TBS到着後、受付でチケットを購入(事前にネットから予約してあります)

 

 

売店(セブンイレブンだったかな)で朝食を購入して、バス乗り場へ。

売店やチケット売り場があるフロアとバス乗り場があるフロアが別なのですが、チケットがないとバス乗り場のフロアには行けません。

まるで空港の様な感じです。

 

 

こんな綺麗で大きな建物でもトイレにはトイレットペーパーがありません。

私は日本からおしりセレブを持参していましたが、何もないと絶望感がすごいかもしれません笑

後に後悔するとも知らずに….。

 

 

料金はRM27当時のレートで約700円程度です。今書いていても安っ!!と思います。

パンコール島へ渡るボートが出ている港がある町LUMUTに到着予定は5時間後の13:00です。途中で乗り換えがあるようです。

1時間半ほど走ったところでトイレ休憩になりました。

 

 

なんかスズメバチみたいなバスです。けっこう古いみたいで車内の至る所から軋む音がします。

ここからノンストップでどうやら乗り換え地に到着したようです。運転手がLUMUT行く人は隣のバスへ移れと言います。

隣に停まっているバスなので、分かりやすくて良いです。

しかし、ここで問題発生!

バスの腹に放り込んだバックパックが見当たりません。乗り換える隣のバスも確認し運転手にも話したが見つからず5分ほどパニック。

結局、かがんで上側を覗き込まないと見えない隙間に押し込まれていました。

乗り換えの短い時間で本当に焦りましたが、荷物があって一安心。今後は車内に持ち込む事を肝に銘じました!

さて、ここは何所なのか?スマホで確認してみるとイポーという所らしい。

 

 

目的地のLUMUTは左下の海岸沿いです。下(クアラルンプール)から上がって来たので若干遠回り感が否めないですね。まあ、乗り換えがあるので仕方ないのですが。

結構な距離を移動するので、天気も所々で変わりそれに伴って車内の空調温度も激変します。外気が下がれば冷房も良く冷えるので絶対に羽織るものを用意しましょう!

LUMUTに到着したのが13:00天気は生憎の雨です。

 

 

 

ここからボートの出ているマリーナまでは少し距離があるのでUberを使い移動です。

 

 

パンコール・ラウト・リゾートはこのマリーナの端にレセプションがあり、そこでウェルカムドリンクを頂きつつ荷物を預けチェックインします。預けた荷物は部屋まで運んでおいてくれます。

もう、この建物から高級リゾートです。建物の外とのギャップが激しくて戸惑います。

 

 

チェックインが終わるといよいよボートでパンコール・ラウト・リゾートへ向かいます。場所はパンコール島のすぐ隣にある離れ孤島です。

雨なので傘をもらいボートへ。

 

 

 

15〜20分で到着!

レセプション隣のライブラリーでリゾート内の説明を受けます。

 

 

リゾート内にバー&レストランが7ヶ所もあり、ディナーの予約等もこの時出来ます。

レストランによってはドレスコードが必要なので、我々のように最小限の荷物だけで来てしまうと入店できません笑

 

 

小さな島とは言え移動はバス(ハイエース)です。最寄りのスタッフに声をかければ呼んでもらえます。

一通り説明を受け、ディナーの予約をしたら部屋へ案内してくれました。

水上コテージもあるのですが、男3人で泊まるのも、気分的に盛り上がるんだか盛り下がるんだか分からないので今回は山側の高台に位置する部屋です。安い平地の部屋もあったのですが景色は楽しめないので高台を選びました。

高台の部屋はなんと専用のエレベーター棟があり、一気に高台に上がります。そこからは平らなウッドボードで各建物へ続いています。1つの建物が四部屋に分かれています。

 

 

↑エレベーター棟。

 

 

横から見た建物。上のフロアと下のフロアで分かれています。もちろん入口も4ヶ所あります。

今回、我々は上の部屋でした。それも隣同士で2部屋取っています笑

 

 

右側の部屋バルコニー(部屋への入口もバルコニーにあります)

 

 

左側のバルコニー。

 

 

この写真の左寄り白い壁で仕切りがしてあります。左右の部屋は別々なので行き来するのは、建物の裏に回りぐるっと回らなければなりません。上のフロアなので階段の上り下りもあり面倒です。

この柵を跨いげば直接行けますが危ないのでやめましょう。

 

 

 

平地の建物が眼下に見て取れます。これだけの高低差があるので眺望も雲泥の差があることでしょう。

 

 

曇っていても綺麗です。明日は晴れの予報なので楽しみ。右奥に見えるのは水上コテージです。

さて、3人で2部屋なので、部屋決めジャンケンや今後の予定を話し合います。

空腹なのでとりあえずランチにすることにしたのですが、その前にSPAだけは予約することに。パンコール・ラウト・リゾートに来てSPAを受けずに帰るなんて選択肢はあり得ない!ということらしいので、部屋から電話予約します。

 

 

 

 

がしかし、希望の時間を聞かれ10時より前と答えたのですが、最短でも11時からと言われ、英語力の弱い私は予約できない理由が理解できません。どうも電話は苦手なんですよね。

整理すると我々が受けようとしているSPAのコースはオーダーメイド・スパ(RM680当時のレートで約18,000円)で2時間かかります。そして、明日夜の便で日本に帰国予定の為、LUMUTから13:30発のバスに乗ってクアラルンプールに帰らなければなりません。

逆算すると12:30にリゾートを後にし、ボート20分+タクシー15分くらいでバスに乗らないと厳しいのです

ですが、SPAは当日の予約は受け付けておらず、翌日も11時からになると(おそらく予約で既に埋まっている)いうので、11時からだとSPAが終わるのが13時絶対バスに間に合いません

もう帰るのやめようか。とか言いながら、とりあえず後でSPAの施設に直接行って話してみることにしてランチに行くことに。

 

 

 

 

我々がやってきたのは島の反対側、EMERALD・BAYにあるCHAPMAN’S・BAR。

太陽が出ればまさにエメラルドグリーンに輝くだろう綺麗なビーチサイドにあるBARです。

 

 

私はSandwich Wraps(RM56)を注文!リゾートなのにマレーシアなので安いです。

 

 

ボリュームもさることながら、ものすごく美味しいですこれ!美味すぎてテンション上がります。

ランチを満喫した我々はSPAの受付まで直接行き予約を試みます。

 

 

どうやら、SPAは人気で予約で埋まっているようですが、我々が帰国に伴いどうしても11時からではバスに間に合わず、SPAを受けれないことを説明したところ、SPAの責任者の様な人が来てくれて予約のスケジュール調整をしてくれました。3人でRM2,040ですから、マレーシアの物価から考えると大きいのでしょう。

これでなんとか翌日朝一(8:30)からの予約が出来ました。

その後はブラブラと敷地内を散策したりギフトショップを覗いたりして、ディナーの時間まで過しました。

 

 

インフィニティープール。

 

 

海にせり出したレストラン。

 

 

 

夜にライトアップされる水瓶。

 

 

水上コテージ。

 

 

オオトカゲが岩で寝てたけど、これ海泳いでる時に遭遇したら恐いかも。

 

 

 

日が暮れてディナータイムになりました。予約したのはレセプション横のFAST VILAGE。

ビュッフェなので好きな物を選べます。かなり多くの料理からデザートがありました。

 

 

注文すると目の前で調理してくれるモノも幾つかあります。

 

 

 

飲み食いに夢中で写真を撮ってないですが、心地よい海風に吹かれ南国リゾートの夜は更けて行くのでした。

 

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