マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 第3夜

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12/30日

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 +パンコール島 第1夜

2017年1月9日

マレーシア!タマンネガラ(タマンヌガラ)探検 第2夜

2017年1月24日

7:00起床。目覚ましより早く目が覚めます。

昨日100MRで購入したスーツケースに荷物を詰込み支度をします。なんだかんだで、8:00過ぎに部屋を出ました。

フロントで荷物を預け、タマンネガラ(タマンヌガラ)行きのシャトルバスが来る出入り口ロビーの席に座り待ちます。このロビーでは、朝からコーヒーやパンを売っているので、それを買ってシャトルバスが来るまで朝食タイムです。

 

 

8:20名簿確認をするスタッフがやって来ました。どうやら、年末年始をジャングルリゾートで過す変わり者が我々以外にも結構いるようです(まあ、我々はジャングルの中ですが)笑

8:30シャトルバスがやって来ました!8:40ホテル・イスタナから出発です。

予定では、4時間の道のりです。

出発してから1時間。どうやら、トイレ休憩な様です。眠かったのでスルー….がしかし、この後トイレ休憩は無く3時間後、現地に到着。膀胱が限界でした。

皆さんも、トイレは行ける時に行きましょう!

さて、バスを降りてからムティアラ・タマンネガラに行くには川を渡ります。

 

 

この浮き桟橋からボート(1RM)で約30秒程で対岸に渡ります。

対岸に渡り階段を上がるとムティアラ。タマンネガラです!

 

 

リゾートなだけあって、リゾート感漂っています。ほんとにこの裏がジャングルなのだろうか?と疑問に思うほどにです。

まずはチェックイン。

 

 

ブンブン泊の予約は国立公園の管轄なので、ここでは出来ません。

チェックイン後、翌日のブンブン泊の予約は国立公園側で行わなければなりません。しかし、ちょうどお昼休みで人が居ない。

この後予定しているアクティビティの開始時間と国立公園側の受付開始時間が被っており焦りましたが、アクティビティ後に受付られるとのことで、ひとまずアクティビティへ。

ツアー内容は、ジェティーと呼ばれる水曜どうでしょう班も乗っていたボートで原住民の生活を見に行くというもの。

パンフレットに服装に関して得に書かれておらず、強いて言うなら帽子は書いてあったので、短パンTシャツスニーカーで参加することに。

けっこう多くの人が参加するようで、ボート2艘で向かいます。

 

 

船に乗り込む前、スタッフから大きなビニール袋を渡されます。濡れたら困る物はこれに入れろと。

この時点でもう少し疑問を持つべきでした。

どうやら水しぶきで100%濡れると言っています。なるほど、急流で水しぶきがかかってしまうところがあるのだな!と解釈し乗り込みます。

川下りかと思っていたのですが、グングン上って行きます。

 

 

ご覧の通り本日は曇天です。なんならこの後雨とスコールになります。最初は良かったのですが、走り出すとすぐに肌寒さを感じ始めました。ライフジャケットを着ていてもTシャツ短パンですからね。

5分は走ったでしょうか。ここで、もう1艘が我々のボートを追い抜きます。

スタッフが2名乗っており、1人は操縦もう1人は船首に乗りオールを水面に突き立てています。するとどうでしょうか?

アホみたいな水柱を作り出しながら我々のボートの真横を通り過ぎるのです。全員ズブ濡れになります。マジか・・・

既に寒さを感じている我々を気にすること無くズブ濡れにして行くのです。これを交互に追い抜き、追い越されを永遠と!いつまでやるんだ!?というくらいやります。服装に水着と書いておけ!と思う程にズブ濡れです。

誰が予想できたでしょうか?ボートで原住民の生活を見に行くツアーで、ラフティングより濡れることを。

その後、スタッフはボートの水かきをしていました。やりすぎだろ笑

原住民の生活については割愛します。皆さん現地で体験してみてください。私は凍えていました笑

ツアーを終え、一先ず部屋に戻り着替え国立公園の受付に向かいます。もらったマップをたよりに探しても見つからないので気をつけて下さい!笑えることにみんなウロウロと彷徨っています。それもそのはずマップとは全然違うところにあるうえに一目見て分かる名前でもないのです。

正解の場所は、売店のすぐ隣の建物です。

 

 

このパークセンターの後ろの建物です。ここだったのかよ!と突っ込みたくなるくらい中心部にある建物です。

 

 

ここで料金を払い、許可証を貰います。許可証は国立公園内で常に携帯しなければなりません。

公園管理スタッフがジャングル内を回っており許可証の提示を求めて来た際に見せなければなりません。ビデオカメラやカメラ1台毎に料金を払わないといけないので、例えば、ハンディカム、一眼レフ、コンデジ、スマホを持って行く場合これら全てに料金が発生します。カメラが付いている限りスマホもです。

というわけでスタッフに、ブンブン・クンバンに宿泊したいのだが、予約できるか確認したところ想定外の答えが返って来ます。

『ジャングル・クローズ』!!!

え?・・・クローズ!?

なんと、そんなの聞いてないよ!そんな情報無かったよ。と訴えても意味はありません。タマンネガラ国立公園にはクローズ期間があるのでした。期間は11月から1月15日の間だそうです。

理由は、雨期で雨が多く道がグチャグチャになり消えてしまうから!だそうで、どこにも行けないのか?と聞いてみたところ、一番遠いブンブン・クンバンはもちろんのこと、近いブンブン・ブラウに行く道も閉鎖されているとのこと。

しかし、ブンブン・タビンは行けるらしいが、全てのブンブンで今は宿泊できないとのこと。なんたる!!

とりあえず、緊急会議です笑

の前に、ムティアラ・タマンネガラ・リゾートにもう一泊するため部屋に空きがあるか確認しに行きます。

幸い空きがあり、もう一泊できることになりました。なんか、綱渡りですね。空きがなかったらクアラルンプールに戻るはめになるところでした。

そうそう、ここのレストランでお昼に食べたバーガーがそこそこ美味しかったです。

 

 

部屋に戻り、会議です。

翌日の予定は、午前中にキャノピーウォークというアクティビティをして、レストランでお昼を食べてから、ジャングルへ行くブンブンで一泊し、朝戻りクアラルンプールへ戻る予定でした。

しかし、ブンブン泊が出来ない。天気予報は雨。今日のアクティビティでずぶ濡れになり、もう濡れるのは懲り懲りです。

話し合った結果、明日の天気次第で決めることになりました。とりあえず、濡れたスニーカーをドライヤーで乾かします笑

その間履く物がないので、売店でサンダルを購入しました。300円。

大晦日はジャングル泊の予定でしたが、ムティアラ・タマンネガラのレストランでイベントがあるようで、予約しました。BBQ食べ放題。

 

 

さて、レストランで夕食を取ったら、2つ目のアクティビティ!

そう、ナイトジャングルウォークの時間です!!

靴が乾いていないのでビーサンで参加しましたが、ウッドボードで舗装されているので大丈夫でした。

ほとんど動画で撮影したので写真がありませんが、クモ、バッタ、蛾、ナナフシ、ヘビ、サソリ、スローロリスなどが見られて感動します。

 

 

特にサソリはブラックライトで蛍光色に光るので綺麗です。

さて、明日はジャングルへ行けるのか?天気次第です。

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